英語は世界共通語
英語は日本人にとってとても身近な存在です。何処へ行っても、何を見ても必ず、英語が含まれていることに気がつくでしょう。
また、京都、奈良など有名な観光地のみならず、地下鉄、バスの案内も英語で書かれています。英語は日本でも第2外国語となっています。
では世界に目を向けてみるとどうでしょうか?
英語を母国語としない国に行ったことはありますか?
日本と同様にホテルで英語が通じることは当たり前、日本よりも母国語ではない英語を話せる人が多い国が案外多いのに驚かされます。
英語は世界共通語と言っても過言ではありません。しかし、英語人口の面から見てみると英語は共通語と言えるのでしょうか?
英語を第一言語として話す人は3億4千万人とされ、もっとも多い中国語の約9億人に比べると圧倒的に少ないことが分かります。
しかしながら、中国語は中国しか話されていないことを考えると、英語話せる人の人口は圧倒的に多いため、やはり共通語と言えるでしょう。
英語で自分の意志を伝えることができればどんな国へ行ってもそれ程不自由しないのは英語が世界共通語だという証拠です。
共通語である英語にはイギリス英語とアメリカ英語があるとされていますが、現在ではその区別も無くなり、新英語なる共通語が誕生しつつある様です。
世界の人々が英語を共通語とすることで意思疎通ができることは素晴らしいことですね。